3ZC-4
対話型遺伝的アルゴリズムを用いた手描きイラスト補正システム
○金澤明典(鳴門教育大),皆月昭則(釧路公大),林 秀彦(鳴門教育大)
近年,インターネットやSNSの利活用が進み,絵やイラストによる視覚的なコミュニケーションの場面が少なくない。
しかし,絵を上手に描いたり,イラストを頭にイメージしたとおりに表現したりするには豊富な経験や技術を必要とするため,これらを短期間に実現することは経験の少ない初心者にとって容易ではない。
そのため,本研究では,対話型遺伝的アルゴリズム(iGA)を用いた手書きイラスト補正システムを提案・構築した。
提案システムにより,初心者が入力するラフスケッチのような手書きイラストに対して,iGAを用いたインタラクティブな補正・仕上げを実現することができた。

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