3U-9
距離センサーと画像処理による移動体認識
○広瀬大樹,三好 力(龍谷大)
近年、デジタルカメラの普及やハードディスクの大容量化によって、計算機への実世界画像の蓄積が容易になってきている。しかし、計算機が画像の意味を理解することができないため、画像の意味内容に応じた画像検索や自動分類などの実現が望まれており、計算機によって自動的に画像の意味内容を理解する技術である画像認識の要求が高まっている。一般物体認識はそうした視覚情報処理における計算機と人間のセマンティックギャップの解消のための技術として、実現が期待されている。本研究では、Kinectを用いて距離センサとカメラ画像による物体領域分割手法を考えた。

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