3S-2
箱入り娘パズル型スライディングパズルとその最適解の効率的探索
○加藤貴之,山本修身(名城大)
箱入り娘パズルのように、コマの形状が複数あり、特定のコマの位置によって
終了状態を判定するスライディングパズルについて考える。このパズルはコマ
の形が一つではないため、それぞれのコマ同士が邪魔をし合って、コマの動き
が制限される。また、特定のコマの位置によって終了状態かどうかを判定する
ため、終了状態が一つに定まらない。こういった特殊な構造を持つパズルの最
適解を効率的に探索する手法を考える。

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