3S-1
BDDを用いた15パズルのギャップ集合の効率的な表現について
○長谷川冴香,山本修身(名城大)
本研究は,15パズルと呼ばれるスライディングパズルを対象としている.
15パズルはIDA*アルゴリズムで効率よく解くことが可能である.
ギャップ集合と呼ばれるパターンの集合を用いる手法が提案されている.
BDDと呼ばれるデータ構造を用いてこの集合をコンパクトに表現できる.
ここでは,BDDを用いた15パズルをより効率的に解くためのギャップ集合の
表現方法を提案し,その効果について考察する.

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