3E-4
多点設置型水位センサICタグを利用した内水氾濫監視システムの開発
○齋藤 修,桑原祐史,鎌田 賢(茨城大)
近年温暖化の影響を受け、豪雨や突風、竜巻による被害が顕著である。特に突発的に00mm/hを超すような集中豪雨の発生が全国的に頻繁に発生している。またこれらの影響から都市型災害も頻発している。内水氾濫もその一つである。このような災害の防災・減災のために、小型・安価な圧力センサを用いた通信機能を加味した水位センサICタグを組み合わせることで、特定地域内の、内水位のリアルタイム観測が可能になり実測結果に基づく詳細な冠水エリアの把握が可能となる。

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