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よりあい知るえっと:人影による気づきを利用したオフィス活性化の提案と実施
○安藤 瞳,椎尾一郎(お茶の水女子大)
近年、業務の生産性向上を目指したオフィス作りの重要性は広く認識されている。
なかでも、従来の隔離された会議室よりも、誰でも参加できるオープンなミーティングスペースが、様々な人との議論や意見の共有が促進されうるものとして注目されている。
本研究では、モーションキャプチャデバイスによる距離画像を用いた人体の部位認識により、会議中の発表者の様子をシルエットで撮影・スクリーンに自動投影するシステムを開発し、実際にオフィスのオープンなミーティングスペースに一定期間設置し評価・観察を行った。
以上のような手法により、ミーティングスペースの活用度向上を提案する。

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