2Q-7
ソーシャルコミュニケーションに基づく個人友好関係モデリングの研究
○池邉 曜(法大)
様々なユビキタスサービスは,ユーザにより要求するサービスが違う
にもかかわらず,全ユーザに対して同様のものしか提供されていない.
ユーザの特徴や思考・行動情報をモデリングし,どのようなサービス
を要求しているかを判断できれば,ユーザにとって最適なサービスを
提供できる.従来のモデリング研究は,行動情報等の外面的なものが
多く,内面的なものは少ない.そこで,新たにユーザの友好関係を
モデリングすることで,より詳細なモデリングを行うことが可能と
なる.本研究では,ユーザ同士のソーシャルコミュニケーションを,
テキストマイニングを使って解析し,ユーザの友好関係のモデリング
を試み,モデリング研究の発展に貢献する.

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