2M-8
要求定義の実現可能性保証のためのシミュレーションによるテスト設計手法
○式見 遼(芝浦工大),小形真平(信州大),松浦佐江子(芝浦工大)
システム開発においてプロジェクトを遅延なく成功させるために重要なことは、
要求分析フェーズにおいて、「顧客と開発者との間で要求の齟齬を解消すること」と
「要求定義の実現可能性を保証すること」である。
我々はこれまでに、「顧客と開発者との間で要求の齟齬を解消すること」を目標に、
UMLで要求を定義したドキュメントからプロトタイプを生成する手法を提案してきた。
本論文では「要求定義の実現可能性を保証すること」を目標に、
同ドキュメントを用いてテスト設計を行う手法の提案および効果の検証を行う。

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