2C-4
ウェブブラウザの画面及び操作の同期方式の検討
○加島隆博,羽藤淳平(三菱)
HTML5に代表される近年のウェブ技術の発達により、実用的なアプリケーション
をウェブブラウザ上で実行することが可能になった。
また、複数の端末で別々に動作するウェブブラウザの画面と操作を同期する
ことにより、例えばウェブブラウザを搭載した車載機の画面を手元の
スマートフォンで操作することや、ウェブブラウザを用いたデジタル
サイネージの画面の同期が可能になる。
従来、ウェブブラウザの画面及び操作の同期を実現する場合、VNCなどの
画面の画像を転送する方法が一般的であったが、画像は情報量が多いため
通信負荷が高いという問題があった。
そこで、我々はウェブ技術を活かしたウェブブラウザの画面及び操作の
同期手法について検討した。

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