1ZA-2
携帯電話を用いた位置探索手法の検討
○辻 智弥,三好 力(龍谷大)
本研究では2011年3月11日に起きた東日本大震災のような
広域災害時が発生した場合を想定し、瓦礫などに埋もれてしまった
被災者が持っているであろう携帯電話の電波を使い、早期発見を
することを目的とする。
広範囲を短期間で調べることを目的としているため、移動方法は
車を使い、一度の移動で道の両側の範囲を探索する。
探索方法は地上をある一定の速度以下で移動しながら、指向性の高い
アンテナを常に回転させることで携帯電話の電波を探索し、電波の有無を
用いて携帯電話の位置を特定することを目標とする。

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