1T-1
霧が発生した屋外映像の視認性向上
○村山裕規,齋藤友彦,鷲見和彦(青学大)
屋外に設置されてある監視カメラなどは天候による影響を受けやすく、
そのほとんどが映像の画質を低下させる原因となってしまう.
そこで本研究では霧が発生しているなかで取得された映像を画像処理によって
視認性を改善することを目的とする.
動画において1フレームごとに静止画に対する画像処理を施すのみではなく、
連続画像の性質を活かした動体追跡を用いることでより視認性の
向上させることを本研究の目的とする.
実験するデータには動体が大きく映り、一方向に移動する追跡の
しやすい場合と動体が小さく映り、多方向に移動する追跡のしづらい場合を
比較する.

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