1R-1
変化を伴う環境における筋肉型のアクチュエータの有用性について
○橋本貴司,伊藤一之(法大)
先行研究では,モータ型のアクチュエータと粘弾性を持つ筋肉型のアクチュエータを、
環境に適応するために必要とされる時間(学習時間)の長さを淘汰圧として、
静的な環境において進化させ、筋肉型アクチュエータの方がより高い環境適応性持つことを示した。
本研究では、これをさらに発展させ、変化を伴う環境における筋肉型のアクチュエータの有用性について検証する。
具体的には、2リンクマニピュレータを用い,障害物を回避しつつマニピュレータの先端を目的地に到達させることをタスクとしてシミュレーションを行い、
障害物および目標位置の変化に対する頑健性を検証する。

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