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イントラネットにおけるユーザ端末の無駄な稼働の抑制効果の検証
○庄子祐亮,角田 裕,松田勝敬(東北工大)
イントラネットの省電力化は重要な課題となっており,
機器の稼働時の消費電力を低減するなど様々なアプローチがなされている.
一方で,これまでの研究から,イントラネットのユーザ端末が電源のみ投入され
実際にはログオンされずに長時間放置されている「無駄な稼働」の存在がわかっている.
そこで,本研究では,ログオン画面でのみ起動するスクリーンセーバにより,一定時間未ログオンの端末を自動的にシャットダウンをすることにより
無駄な稼働の抑制を試み,それによる消費電力を削減に与える効果を検証する.

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