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naive bayesを用いたネットユーザのセグメンテーションに関する一考察
○坂巻英一(宮城大),鈴木邦成(文化ファッション大)
インターネットの普及とともにネットショッピングが日常生活の一部となる中,ネットショップを経営する企業にとっては,会社に多くの利益をもたらしてくれる優良顧客を囲い込むことは,ネットショップを運営する企業各社にとって重要な経営課題のひとつとなっている。
顧客をショップに誘導する手法としては,バナー広告等が一般的に利用されている。ところが,世の中に存在する全てのサイトが優良顧客の誘導に有効であるわけではなく,優良顧客を効率的にショップへ誘導するためには,効果のあるサイトを事前に把握しておく必要があるのもまた事実である。
本研究では,naive bayesを用いて,ネットショップにおける優良顧客を効率的にショップに誘導するための手法を提案することを目的とする。

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