イベント企画
高度IT人材を育成する産学協働の実践教育ネットワークenPiT
9月3日(火) 15:30-17:30
第3イベント会場(一般教育棟 A棟 A41)
【セッション概要】 文科省の委託事業のenPiTは、2012年から2017までを第1期として大学院修士学生を対象に、2016年から2021年までを第2期として学部学生を対象に、ビッグデータ・AI、セキュリティ、組込みシステム、ビジネスシステムデザインの4つの分野で、PBLを核とする産学連携による実践的な情報技術教育を行ってきた。今までに第1期では1700名余り、第2期ではすでに2000名近くの修了者を輩出することができた。また、200社を超える企業に参画してもらい、実践的なPBLを展開している。本セッションでは、まず文部科学省から最近の高度IT人材に関する政策全体像について紹介する。次にenPiT全体を概説するとともに、4つの分野からそれぞれの分野の目標や特色のある教育を紹介する。また、PBLを中心とした実践的教育をどう評価し、将来につなぐか、をテーマに、パネル討論を行う。
15:30-17:30 パネル討論 高度IT人材を育成する産学協働の実践教育ネットワークenPiTの現状と将来
パネリスト:井上 克郎(大阪大学 大学院情報科学研究科 教授)
パネリスト:楠本 真二(大阪大学 大学院情報科学研究科 教授)
パネリスト:砂原 秀樹(慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科 教授)
パネリスト:高田 広章(名古屋大学 大学院情報学研究科 教授)
パネリスト:三末 和男(筑波大学 システム情報系 教授)