抄録
H-024
ARマーカを用いた距離推定に関する予備的検討
緒方公一・大城美有紀(熊本大)
拡張現実(AR)の技術を用いた作業支援や生活支援など,実生活への導入が進みつつある。本稿は,ARマーカを用いた距離推定に関する予備実験について取り扱ったものである。種々のマーカパターンを用意し,マーカを遠ざけた場合の距離推定精度,および,距離を一定とし,マーカサイズを変化させた場合の距離推定精度について検討した。