「査読付き論文」優秀論文の論文誌推薦制度

<論文誌掲載への道!「査読付き論文」優秀論文の論文誌推薦制度>

FITでは、情報分野のより一層の活性化を目的として、「査読付き論文」について優秀な論文をFITとして情報処理学会または電子情報通信学会の論文誌へ推薦する制度を設けております。
論文誌へ推薦される為には、完成度の高い論文であることが求められますが是非チャレンジして下さい。

論文誌への推薦希望方法

FIT2016講演申込フォーム(査読付き論文)に論文誌への推薦希望欄がありますので、「希望する」を選択して下さい。

査読受け入れ研究会の選択

FIT2016講演申込フォーム(査読付き論文)の査読受け入れ研究会選択は、講演応募分野(研究会)の研究会取り扱い内容(○印)をよくご確認のうえご自身の論文内容と一致した研究会を、申込者様ご自身の責任において適切に選択して下さい。

  • 申込締切後、研究会での査読を行う際に、該当研究会で明らかに分野違い(研究会違い)と判断された論文については、査読プロセスには乗らずにクイックリジェクト(即不採録)され一般論文扱いとなりますので予めご了承下さい。
  • ご自身の論文内容と一致した分野(査読受け入れ研究会)がない場合には、申し訳ございませんが査読付き論文として受け入れる事ができませんので、一般論文でのお申込みをお願い致します。

論文ページ数

6~8ページ程度

  • 6ページ以上ない場合は「論文誌推薦はしない」に即決し、査読付き論文としてのみの査読になります。また、3ページ目以降から1ページ当り4,000円の追加ページ代が発生します。例えば6ページ投稿の場合には、4ページ分の追加ページ代が発生するため、講演参加費の他に「4,000円×4=16,000円」の追加費用が必要となります。

査読会議

2016年6月6日(月) (予定)

  • 査読付き論文(コンファレンス)としての査読と、FITとして論文誌へ推薦できるかを判断する為の査読がなされます。
  • 論文誌推薦の判断基準は、従来の研究会推薦論文と同等のレベルになります。
  • 査読は、FIT2016講演申込フォーム(査読付き論文)で選択された研究会で行われ、FIT査読会議において最終的な可否を決定いたします。
  • この査読は、FITとして論文誌へ推薦可否を判断する為の査読であり、論文誌としての査読ではありませんのでご注意下さい。

論文誌推薦の結果通知

2016年6月17日(金) (予定)

論文誌へ推薦となった場合の論文誌への投稿申込

論文誌へ推薦となった場合には、FIT2016講演申込フォーム(査読付き論文)の講演応募分野(研究会)で選択した研究会が属する学会の論文誌編集委員会へ推薦することになります。
通知を受け取った日からFIT2016開催後6か月以内(2017年3月10日)に該当する学会(通知に記載)の論文誌電子投稿システムへ投稿申込をして下さい。

情報処理学会 論文誌 >>> 投稿詳細 / 投稿申込

電子情報通信学会 論文誌 >>> 投稿詳細 / 投稿申込

  • 投稿申込の際、情報処理学会の場合には「推薦論文」のチェック欄に必ずチェックを入れて下さい。
  • 電子情報通信学会の場合には、備考欄にFITの受付番号とFITからの推薦論文である旨を明記して下さい。
  • 論文誌での査読は、論文誌電子投稿システムへの投稿申込完了後にスタート致します。

問い合わせ

■講演申込登録,原稿送信方法
に関する問い合わせ
fit2016@gakkai-web.net

■上記以外:
FIT2016幹事学会
電子情報通信学会
大会・研究会部FIT担当
Tel. 03-3433-6691
Fax. 03-3433-6659
ieicefit@ieice.org


■会期中の連絡先
(FIT2016本部臨時電話)
※通話可能期間:
2016年9月7-9日
電話:準備中

次回のFITのご案内

FIT2017 第16回情報科学技術フォーラム
会期:2017年9月12日(火)~14日(木)
会場:東京大学 本郷キャンパス