FIT2016 第15回情報科学技術フォーラム 開催日:2016年9月7日(水)~9日(金) 会場:富山大学キャンパス
抄録
K-051
ラベリング処理による点字の認識
伊藤祥一・藤澤義範・越渓 拓(長野高専)
光学カメラから入力された点字の画像から、点字の点の配置を機械的に認識するための手法について検討する。昨年度は顔認識技術を用いての認識方法について報告したが、ラベリング処理による連続領域の認識と重心計算を用いることで、点の配置をより精度よく検出できるようになった。