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一般講演プログラム
抄録
H-011
直接探索による輪郭線からのランドマークの選び方
◎
大瀬和也・岩田一貴・末松伸朗(広島市大)
ランドマークとは,同種類の形状を表す複数の輪郭線の間で互いに対応がついている輪郭線上の点のことである.
統計的な形状解析を行う際には,線画像処理において抽出されるような輪郭線の特徴的な箇所(端点や分岐点など)を重視してランドマークを配置したい場合が多い.
そこで,本論文では,直接探索を用いた最適化により,それらの特徴的な箇所を重視してランドマークを選ぶための方法を提案する.