FIT2016 第15回情報科学技術フォーラム 開催日:2016年9月7日(水)~9日(金) 会場:富山大学キャンパス
抄録
F-013
多層Canvas同期機構を用いた状況即応的なプレゼンテーションシステムの試作
伊藤栄俊・大囿忠親・新谷虎松(名工大)
プレゼンテーションにおいて資料を共有するだけでなく参加者や状況に応じて情報や議論を交わす状況即応的な発表を行うことは重要である.本研究では状況即応的な発表を支援するためのプレゼンテーションシステムを試作した.本システムの特長は,次の3点である.1)参加者の反応を発表内容にリアルタイムで反映させるリアルタイムコンテンツ共有機能,2)発表コンテンツに関連した情報を提示する関連コンテンツ提示機能,および3)アンケートなどの実施や収集が容易にできる質問回答支援機能.ここでは多層Canvas同期機構を導入することでリアルタイム同期や高速な描画処理を効果的に実現した.本稿では,本システムの試作について述べる.