FIT2016 第15回情報科学技術フォーラム 開催日:2016年9月7日(水)~9日(金) 会場:富山大学キャンパス
抄録
C-025
クリティカルエリアの重複と重み付き故障カバレージ
小林泰生・岩崎一彦(首都大)
重み付き故障カバレージはクリティカルエリアによって重み付けされ求められる.粒径が一定以上であると,配線AB間と配線BC間ブリッジクリティカルエリアには重複部分が生じてしまう.重複部分を配線AB間および配線BC間にそれぞれ加えることにより,やや悲観的な重み付き故障カバレージが得られることを示す.