抄録
RK-002
オープンソースソフトウェア技術の傾向分析
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飯尾 淳(中大)
オープンソースソフトウェア(OSS)はサイバーワールドを支えるIT技術の主要なコンポーネントとしてその存在意義を確立した.OSS振興はまた関係者のコミュニティ活動でも支えられている.ここ10年来続けられているオープンソースカンファレンス(OSC)というイベントで発表された講演タイトルを分析することにより,OSSの技術について傾向がどう変化してきたかを分析した.本論文ではその方法と結果について報告する.