
抄録
I-007
ペーパクラフトとディジタルペンによる三次元立体への筆記検討
◎新村拓哉(電機大)・岩田英三郎・釜中博樹(ユニバーサルロボット)・高橋侑孝(アノトマクセル)・長谷川誠(電機大)
ペーパクラフトとディジタルペンを用いた三次元立体への筆記について検討する.コンピュータグラフィックスで表示されている三次元立体をペーパクラフトで作成し,ディジタルペンを用いて表面に筆記する.ペーパクラフト表面には,特殊な配列の微小なドットが紙面に印刷されており,ディジタルペンの先端に装備されたカメラがドットを読み取ることによって,ペン先の位置,筆跡を算出してデータ化する.筆跡はコンピュータグラフィックスにマッピングされ表示される.