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FIT2014 第13回情報科学技術フォーラム 開催日:2014年9月3日(水)~5日(金) 会場:筑波大学筑波キャンパス 一般社団法人電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ 一般社団法人電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ 一般社団法人情報処理学会 筑波大学
抄録
D-035
系列パターン発見技術の並列分散化の実現と評価
松岡有希・合田浩二・西澤 実(東芝ソリューション)・櫻井茂明(東芝)
多数の系列データから特徴的なパターンを発見する系列パターン発見技術は、機器の故障予測や異常検知といった将来予測のための予測ルール生成手段の一つとして有効と考えられる。今後M2Mなどによって機器からのデータが爆発的に増大することを考えると、系列パターン発見技術においても大規模データに対応していることが望ましい。本研究では、系列パターン発見技術を並列分散処理化し、性能評価を行い、スケールアウト性について報告する。