抄録
RA-009
単位セル構造と走行実績を用いた地図生成方式の提案と経路探索への適用
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村田大輔・横田孝義(鳥取大)
近年GPSや加速度センサが標準搭載されたスマートフォンが普及している.これにより,個人が走行実績を記録することが容易となった.そこで本論文では従来の地図作成手法に囚われない新しいアプローチとしてセルマッピングという経路探索が行い易いデジタル地図作りの手法を提案する.また,応用例として走行実績を活かした新しい経路探索手法を示し,実例を用いて有効性を述べる.