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FIT2013第12回情報科学技術フォーラム 開催日:2013年9月4日(水)~6日(金) 会場:鳥取大学鳥取キャンパス
抄録
A-022
時間変化を考慮したネットワーク可視化方法
川口 光・山本雅人(北大)・古川正志(北海道情報大)
近年,ITの普及とコンピューターの性能向上により,各企業は自社や関連会社のデータをデジタルに膨大に蓄積するようになった.現在,こういったデータからネットワークを生成し可視化する解析が盛んに行われている.従来のネットワーク可視化方法は単一のデータからネットワークを可視化するといった方法が一般的である.しかし,各企業でデータの蓄積は今後も続いていくであろうことから,時間変化する連続的なデータを扱うネットワーク可視化方法が必要とされる.本研究では時間変化する連続的なデータを扱うネットワーク可視化方法の提案と検証を行う.