「情報セキュリティ対策のプラクティス」特集への論文投稿のご案内

情報処理学会デジタルプラクティス編集委員会

2017年5月に発生した全世界規模のランサムウェア被害に象徴されるように、情報セキュリティ問題は最近特に広がりを見せています。情報システムへの攻撃のみならず、交通や電力・医療・金融・行政サービス・物流など、いわゆる重要インフラや、今後発達が予想されるIoTへの問題波及も懸念されています。新しい攻撃が次々と現れ、国家間の見えない攻撃という様相も呈しています。さらに、コンピュータの処理速度向上で暗号の危殆化が懸念され、それに向けた新しい暗号の研究が進んでいます。最近特に成長著しい人工知能技術を攻撃検出に適用する研究も進んでいます。こうした状況の中、「情報セキュリティ対策のプラクティス」特集号の投稿論文を募集します。

本特集でカバーされる内容としては、
・企業等組織へのサイバー攻撃とそれへの対応の実務
・攻撃検出の実際、検出された攻撃対応に向けた組織内体制としてのCSIRTの構築事例
・セキュリティシステム構成のベースとしての電子署名の適用
・セキュリティ対応を経営問題として捉えるための体制の構築
・プライバシ問題対応の実践・情報セキュリティ人材育成の実践などが含まれると考えます。

上記については、デジタルプラクティスの特徴である招待論文として執筆依頼を予定しておりますが、これらのトピックスに限らず、幅広い情報セキュリティ対策に関する、実践に基づく知見の論文投稿を募集いたします。ネットワーク化が進む現在においては、実践に基づく知見を幅広く共有することにより、ネットワークで接続されたシステム全体の情報セキュリティ対策レベルを向上させることが極めて重要です。
活発な投稿を期待いたします。

投稿要領

(1) 論文の執筆要領
論文執筆にあたっては、 「情報処理学会デジタルプラクティス」原稿執筆案内をご一読のうえ、 「情報処理学会デジタルプラクティス」原稿テンプレートによりご投稿ください。原稿は電子メールでデジタルプラクティス担当(editdp"at"ipsj.or.jp)宛てにSubjectに特集名を記載して送信してください。
(注)上記メールアドレスの"at"は@に置き換えてください。
掲載料については こちらをご参照ください。

(2) 投稿締切:2017年11月6日(月)17:00(受付終了しました)

(3) 掲載特集号:2018年7月号(Vol.9 No.3)

(4) 特集エディタ:田中英彦(情報セキュリティ大学院大学/JNSA),吉野松樹(日立),大嶋嘉人(NTT)

(5) 特集号編集委員
編集委員長:吉野松樹(日立)
副編集委員長:茂木 強(科学技術振興機構)
編集委員:荒木拓也(日本電気),飯村結香子(NTT),位野木万里(工学院大学),今原修一郎(東芝),大嶋嘉人(NTT),鬼塚 真(大阪大学),上條浩一(日本IBM),北村操代(三菱電機),齋藤正史(金沢工業大学),澤谷由里子(東京工科大学),澤邉知子(日本大学),柴崎辰彦(富士通),新田 清(ヤフー),濱崎雅弘(産業技術総合研究所),平井千秋(日立製作所),平林元明(日立製作所),福島俊一(科学技術振興機構),藤瀬哲朗(三菱総研),藤原陽子(レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ),細野 繁(日本電気)
アドバイザ:喜連川優(国立情報学研究所・東京大学)


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