「スマートシティ」特集への論文投稿のご案内

情報処理学会デジタルプラクティス編集委員会

 スマートシティは、交通・電力/ガス/水道などの公益サービス・医療サービ・商用サービス・行政サービスなど私たちの生活に深くかかわる社会サービスシステムにおいて、科学技術および社会制度のイノベーションにより、持続性のある新たな発展を目指す取り組みです。日本および世界の将来に向かっての新たな経済成長の領域として期待されているのみならず、我々人類の今後の豊かな暮らしを創造する社会の基本構造と基本機能を提供する枠組みとして、大きな期待がスマートシティに寄せられています。

 本特集では、スマートシティ関連の国内・国外のプロジェクトなどを通して、情報技術を有効に活用して成果を上げた例、あるいはそこから浮かびあがった情報技術の課題と新たな可能性、新たなアーキテクチャの提案, などを含むプラクティスの論文を募集します。

 スマートシティにおける取組は始まったばかりですから、取組の途上であり最終的な結果まで到達していないものや、全体構想の部分におけるものであっても、そこまでのプラクティスからの有益な知見が提供されるものであれば歓迎します。

 スマートシティの取組の対象の例としては、以下のようなものがあげられます(しかしこれらに限られません)。

  • (取組の対象の例)
    • HEMS, BEMS, CEMS, 系統への接続制御などの電力マネジメント
    • ガスや水道におけるスマートメータを利用した生活の場のインテリジェント化
    • 交通システムにおけるマルチモーダルな連携
    • 救急医療における地域の連携システム
    • 電気自動車など最新技術の社会システムへの実装、等

 また、以下のような共通の取組の視点があげられると思われます。

  • (取組の視点の例)
    • 情報の共有・視覚化・保護など機能の地域レベルでの実現
    • 全体最適と部分最適の調和の実現
    • 様々なシステム間の連携の実現
    • 市民参加のコミュニティや制度の構築への貢献
    • 新たなビジネスおよびビジネスモデルの創出、等

 本特集号では、スマートシティに関する、上記の取組の対象・視点を含む著者ご自身のプラクティスに基づいた提案や実践において有用であると確認できた知見を求めます。
 多くの皆様からのご投稿をお待ちしています。


投稿要領

(1) 論文の執筆要領
論文執筆にあたっては, 「情報処理学会デジタルプラクティス」原稿執筆案内をご一読のうえ, 「情報処理学会デジタルプラクティス」原稿テンプレートによりご投稿ください.原稿は電子メールでデジタルプラクティス担当(editdp"at"ipsj.or.jp)宛てにSubjectに特集名を記載して送信してください.
(注)上記メールアドレスの"at"は@に置き換えてください.
掲載料については こちらをご参照ください.

(2) 投稿締切:2013年11月5日(火)17:00 (受付終了しました)

(3) 掲載特集号:2014年7月号(Vol.5 No.3)

(4) 特集エディタ:日高一義(東京工業大学)、赤津雅晴(日立)、住田一男(東芝)、神竹孝至(東芝)

(5) 特集号編集委員
編集委員長:平田圭二(はこだて未来大学)
編集委員:青山幹雄(南山大学),赤津雅晴(日立製作所),伊藤 智(産業技術総合研究所),上原哲太郎(立命館大学),浦本直彦(日本IBM),海老原吉晶(オムロン),黒橋禎夫(京都大学),住田一男(東芝),谷口倫一郎(九州大学),中野美由紀(東京大学),中村祐一(日本IBM),平木 敬(東京大学),平山雅之(日本大学),福島俊一(NEC),冨士 仁(NTT),峯松信明(東京大学),茂木 強(科学技術振興機構),吉野松樹(日立) アドバイザ:喜連川優(国立情報学研究所・東京大学)


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