DPレポート創刊にあたって

 情報処理学会は、2010年にプラクティス(実践)に基づく経験を一般化し社会的に有用な知見を報告し活用することを目的とした論文誌「デジタルプラクティス」を創刊しました。デジタルプラクティス編集委員会は4年間の「デジタルプラクティス」編集を通して、プラクティス論文として一般化・抽象化する段階の前の素材であるプラクティス(実践)の経験そのものを幅広く蓄積し活用できるようにすることも、実務家の皆さんにとって有益であるとの認識に至りました。すなわち、著者による一般化・抽象化だけでなく、公開されたプラクティスを読者が自分自身の課題の視点で咀嚼し直し活用するといった活用方法も有効であると考えています。

これを実現するため、2014年9月より新たに「DPレポート」を発刊し、主として実務家のプラクティス(実践)の経験の報告を収集し公開致します。なお、「DPレポート」の筆頭執筆者は当会会員あるいは賛助会員企業に所属されている方とさせて頂きます。

「DPレポート」は「情報学広場」に掲載する電子版のみの発行とし、査読プロセスを経ずに簡単な審査だけで投稿された原稿を原則そのまま掲載し、参考文献等として参照可能なように管理いたします。審査は、下記の内容を確認し、原則投稿されてから2週間以内に行います。
  • 内容は情報処理技術に関連する著者自身の実践に基づく報告であり、日本語または英語による原稿であること
  • 内容が特定企業・製品の広告宣伝となっていないこと
  • 十分に推敲されており、論旨不明確な部分や、誤字・脱字等がなくそのまま掲載しても問題のない原稿になっていること
なお、「DPレポート」に投稿した内容を拡充し一般化・抽象化し再利用可能な知見を加えて「デジタルプラクティス」論文として投稿して頂くことを歓迎します。

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