情報処理学会主催のJABEE技術者教育プログラム自主研修会を下記の要領で開催します.
今回は審査員研修と受審側へのコンサルテーション的な内容を組み合わせた研修会を計画しました.
初日は主に審査員研修に必要な項目について内容で構成し,2日目は受審校から見たときに特に重要と思われる事項で構成しています.初日のみの参加も可能で,これにより審査員の要件の1つを満たすことができます.
2日間コース参加の方には事前に自己点検書の模擬作成に関する準備をお願いする予定ですので,必ずメイルアドレスをお知らせください.準備に関しては1月末までにはお知らせ致します.
◆日 時 平成16年3月7日(日)・8日(月)
◆場 所 化学会館(東京 お茶の水)
◆主 催 情報処理学会
◆共 催 電気学会,電子情報通信学会,理工系情報学科協議会
◆参加費 1日間 会員(共催学会会員を含む)10,000円 非会員15,000円
2日間 会員20,000円 非会員30,000円
◆定 員 60名
◆参加申込方法 情報処理学会Webページの行事申込書にてお申込みください.
◆参加申込締切 平成16年2月20日(金) ※定員になり次第締切
◆プログラム
3月7日(日)
9:20〜 9:50 登録確認・資料配付
9:50〜10:00 挨拶(牛島和夫 情報処理学会アクレディテーション委員長)
10:00〜10:45 JABEE審査認定の基本方針(筧 捷彦)
10:45〜11:25 認定基準 (谷口 倫一郎)
11:25〜12:10 分野別要件と領域例示 (筧 捷彦)
(昼休み)
13:15〜14:00 自己点検書 (冨樫 敦)
14:00〜15:00 認定・審査の手順と方法 (萩原 兼一)
(休憩)
15:15〜16:00 プログラム点検書と審査報告書 (神沼 靖子)
16:00〜16:15 審査チームの構成と審査員の心得 (牛島 和夫)
16:17〜17:00 ABETの動向 (掛下 哲郎)
(休憩)
17:15〜18:30 総合討論・質疑応答
3月8日(月)
9:00〜10:00 最低水準をめぐって(神沼 靖子)
10:00〜11:30 受審体制の構築と教育プログラムの設計事例紹介I(富樫 敦)
(昼休み)
12:30〜14:00 受審体制の構築と教育プログラムの設計事例紹介II(掛下 哲郎)
(休憩)
14:20〜15:50 事前調査に関する検討と総合討論(筧 捷彦)