情報処理学会 アクレディテーション委員会 ソフトウェアエンジニアリングアクレディテーション分科会 2002年度第1回議事録(案) 日時: 2002年7月12日(金) 14:00〜17:00 場所: 機械振興会館 5S-7号室 出席者: 松本(ASTEM),玉井(東大),田丸(アルゴ21),鍛治(JIPDEC),福田(九大), 宮本(はこだて未来大),深澤(早大),大岩(慶大),沢田(京大:記録者) 各委員 西(SQC) オブザーバ 配布資料: SE2002-1-1 開催通知 SE2002-1-2 分科会名簿 SE2002-1-3 IEEE CCSE SE2002-1-4 Initial Draft of the SEEK Areas SE2002-1-5 SWECC Accreditation Criteria SE2002-1-6 米国のスキル標準開発の現状 - NWCET を中心に - SE2002-1-7 NWCET Complicance Review Manual 議事に先立ち,SQC の西 康晴 氏(オブザーバ)の紹介があった. 議事 ・IEEE CCSE への参加について SE2002-1-3 に基づき松本委員長から報告があった. 情報処理学会として Commitee に参画,代表が松本委員長. 現在,SEEK (Software Engineering Education Knowledge: 資料 SE2002-1-4)のレビューとコメント招請を行っている段階. コメントの提出期限は7月末. SWEBOK と SEEK は独立している. CCSE の Web Site (http://sites.computer.org/ccse/) に議論の 様子などが掲載されているので参照されたい. ・SEEK Draft について 資料 SE2002-4 SEEK について松本委員長から説明があった. SWEBOK に比べて新しい項目が追加されている. 学修に必要な時限 (Unit of Time) を定めている. 単位 hour は実時間(60分) 各知識エリア(大項目)の SWEBOK との対比 ・KA1 Foundation は SWEBOK にない. ・KA2 Professional Practice は SWEBOK にない. ・KA3 Requirements は SWEBOK とほぼ対応. ・KA4 Design は SWEBOK とほぼ対応. ・KA5 Software Construction は SWEBOK の内容とは 全く異なっている.SWEBOK への批判が反映された形. ・KA6 Software V & V には SWEBOK での Testing の 内容が含まれる. ・KA7 Software Evolution and Maintenance には,"Evolution" の言葉が追加されている.Software Evolution の重要さが協調された形. ・KA8 Software Process は CMM を Refer している. ・KA9 Software Quality は SWEBOK の V & V から独立した. ・KA10 Software Management は SWEBOK とほぼ対応. ・SWEBOK にあったエリア "Methods and Tools" は取り止め. 各知識の項目に要求される学修レベルは bloom の k(nowledge), c(omprehension), a(pplication) の三段階のみで指定されている. 知識エリアのカリキュラム/科目へのマッピングは今後の検討課題. アクレディテーションへの適用は二,三年後になる見込み. 本分科会としてのコメントをまとめる.回答期限は7月末. IEEE へのコメント提出は重要であり,意見があれば ML に投稿していただきたい. 全般的に信頼性,セキュリティの扱いが小さいのではないか? SEEK や SWEBOK に対応する日本版知識エリアの策定やカリキュラム・ 教科書・教材の作成作業などを産学共同で行える枠組を今後作って 行きたいという意見が出された. ・NWCET について 米国のスキル標準開発の現状と NWCET について,資料 SE2002-1-6, 7 に基づいて鍛治委員から説明があった. NSSB (National Skill Standards Board) の活動のうち,IT 分野の スキル標準の開発を NWCET (NorthWest (National Workforce) Center for Emerging Technologies) が行っている. Community College, Technical College 向けのスキル標準と カリキュラム認定審査の基準がまとめられている. 実際にこの基準に基づいて Community College や Technical College の審査(有料)が行われている. 大学カリキュラム(Foundation)のアクレディテーション との直接的な連係には無理がある. ・次回委員会 ML にて調整