6B-2
大規模データ連携処理の実現に向けた性能検討
○細田聖人,楓 仁志,石井 篤,高山茂伸(三菱)
従来のシステム間データ連携では、連携元システムと連携先システムの
環境差に対し、個別の連携ロジックを実装する事で対応してきた。
その為、業務ニーズの変化により連携システムが増加していくと、
全体が徐々に複雑化し、システムの変更や管理が困難となっていた。 
大規模な多対多のシステム間のデータ連携処理を一元管理し、
実現するための方式として、複数の連携定義の設計情報を統合して
連携を実行する手法を検討した。
本論文では、統合した連携定義の設計情報に基づく性能評価について報告する。