5ZC-7
KJ法におけるアイディア発生の時系列に関する検討
○東 孝行,伊藤淳子,宗森 純(和歌山大)
iPadを使用して各被験者が自由に入力できるKJ法支援システム
を用いてアイデアを出す実験を行った.実験は3人一組で,
合計9人で行った.その結果,アイデアは周期的に発生している
可能性が高い事,アイデアが単位時間あたり多く発生する時に
評価の高いアイデアが出ている可能性が高い事が分かった.
さらに,最低でも20分はコンスタントにアイデアが発生する事
がわかった.