5ZC-2
指示棒を使用したプレゼンテーションにおける身体動作と発話特性の解析
○中山晃典,山本倫也(関西学院大),渡辺富夫(岡山県大)
今後、プレゼンテーションは、大型スクリーンを部屋中に配置した、
いわばサーフェスプレゼンテーションに移行すると考えられる。
著者らは既に、このようなプレゼンテーションの支援を目的に、
CGと指示棒デバイスで身体的インタラクションを促すプレゼンテーション支援システムのプロトタイプを開発している。
本研究では、指示棒デバイスを用いてより効果的に身体的インタラクションを支援するために、
重さや長さの異なる指示棒を使用したプレゼンテーションにおける身体動作と発話特性の関係を解析している。
具体的には、指示動作の変化に対する発話音量の変化について解析を行っている。