4ZF-5
デジタルサイネージの効果測定手法の検討
○原田美咲,近藤優貴,塩澤可菜,庄司有希,菅牟田みき,文園あい紗,山石麻実,内田奈津子,高田明典(フェリス女学院大)
近年、デジタルサイネージが屋内屋外を問わず多くの場面で用いられるようになってきた。
通常の静止画像による広告広報に比べて、動画像を用いるデジタルサイネージは高い訴求力を有していることが推測されるが、それがどの程度のものであるかについては判然としないところも多い。
本研究においては、屋外条件および屋内条件において、デジタルサイネージによる提示が、近傍通過者の注目をどの程度集めるかについての測定を行うとともに、それに基づくデジタルサイネージの効果測定手法について検討した。