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現地の情報を使った持ち運び可能なコミュニケーションツールの提案
○山脇麻衣子,山村典子,塚田晃司(和歌山大)
どこか訪れたい場所があっても、距離や時間などの問題からその場所まで行く事が困難な場合がある。
現在は画像や動画などでその場の様子を把握しているが、
視聴可能な場所が限られており、その場にいる人物とコミュニケーションが取
れないことがある。
提案するシステムではカメラでその場の様子を配信し、
アクセスすることでコミュニケーションを取る。
実際にその場にいる人物は、常にシステムにアクセスがあるか気にする必要はな
く、アクセスがあるとシステムが音声や振動によりその場にいる人物の注意を引く。
また、システムをぬいぐるみに付属することで、簡単な持ち運びが可能になる。
これにより場所に固定されないコミュニケーションのきっかけを作っている。