3X-3
高低差に基づく疲労度を考慮した徒歩ルート推薦システムの実装
○長尾聡輝,新谷虎松,大囿忠親,白松 俊(名工大)
現在,インターネットが普及した事により容易に地域情報を取得することができるようになった.
地域情報の利用法のひとつとして,目的地を設定し,そこまでの移動をする場合を考える.
移動をする手段はいくつか考えられるが,どの手段をとってもなにかしらの疲労を感じることになる.
そこで,疲労が少ないルートを提案することで移動時の疲労による弊害の削減を目指す.
本研究では,移動手段が歩行の場合を想定して,徒歩疲労度モデルを作成し,
それをもとに移動時の疲労がより少ないルートを推薦するシステムの作成を行う.