3N-4
ソーシャルブックマークにおける複数のユーザアカウントを用いた集中的ブックマークの検出
○坂倉悠太,天笠俊之,北川博之(筑波大)
インターネットの普及に伴い、ソーシャルブックマークサービスが
有益な情報源として普及している。一方で、このサービスを悪用する
ユーザ(スパマー)が現れて問題になっている。このようなスパマー
の存在により、悪質なブックマーク情報が増加するため、ソーシャル
ブックマークサービスの情報源としての質の低下が懸念されている。
そこで、本研究では、ソーシャルブックマークにおけるグラフ構造
に基づいたスパマー検出手法の改良を行う。