3G-5
コンピュータリテラシー科目における「メールに関するマナー」の活用法と意識調査
○黒崎茂樹(成城大)
コンピュータリテラシー科目の個別ソフトウェアの学習において、中核的な教材として学習項目「メールに関するマナー」を一貫して活用した。

本講演では、その実践報告と、その実践で行った「メールに関するマナー」についての大学生の意識調査の結果を報告する。

これまでのコンピュータリテラシー科目では、個別の「メールに関するマナー」はそれぞれ同じ程度の重要度で「リスティング」され、教授されることが多かった。

しかし本調査の結果、「メールに関するマナー」についての大学生の認識には項目間で差異があり、調査した範囲においては「ロングテール」の分布を示すことが判明した。