2ZD-1
距離情報に基づく画像の重畳合成手法が存在感に与える影響
○志水友輔,大久保雅史(同志社大)
2つの画像や動画を重畳合成する際,双方の画像でのカメラから
物体までの距離を取得することにより,自然なオクルージョンを
実現できる.また,2つの画像にある人物や各物体も自然な
大きさで提示できる.本研究では,Kinectを利用して,
距離画像を用いた簡易な重畳合成システムを提案開発し,
さらに,被験者実験を行い,提案するシステムが提供する
重畳合成の自然さを評価している.