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ニュース討論SNSの提案と評価
○喜安伸彦,角田博保(電通大)
現在一つのニュースに対して様々な記事が書かれ、日々更新されている。
ニュースに対する解釈は記事や購読者によって変わってくるが、
現状ではその解釈に基づいて系統立てて議論できる場はWeb上には少ないと言える。
現状ではそうした記事に対してはSNS等で議論される事が多いが、
従来のSNSではニュースソースの比較等には焦点が当てられておらず
各視点に基づいた意見を持ちづらい、
ソースの頻繁な更新により議論が発散しやすいなどの問題がある。
本研究では、ニュース記事、ユーザーの発言両方の情報を分析した上で
分類、整頓する事によりユーザーが煩わしさを感じない、議論の活性化を図ることを目的とする。