1ZD-6
3次元ユーザインタフェースによる仮想物体の形状操作
○杉本晴季,上野大輔,中島将之,濱川 礼(中京大)
本システムでは, Kinectにより, 3次元ユーザインタフェースを実装することで,ユーザの直観的な動作により仮想物体の形状の操作をするものである.
 現在3DCGを用いたコンテンツは多く存在する.
しかし、3DCGの作成は3DCGモデリングを経験したことのない人にとっては、2DCGを描くこと等と比べると、直観的ではないため難しい.
これを解決するために3次元ユーザインタフェースによる仮想物体の操作を可能にするシステムを考えた.
本システムは、Kinectセンサーの機能である赤外線による深度情報、RGBカメラからの画像、骨格トラッキングシステムなどからデータを抽出し、実際に物を操作するような感覚で3Dモデリング行うことを実現したものである.