1ZB-2
GPUを用いた拡張現実感処理の高速化
○佐藤一平,石畑宏明(東京工科大)
マーカーを必要としない拡張現実感の実現には、多くの画像処理が必要である。
その中でも、特徴点抽出処理は画素数が増えるほど時間がかかり、リアルタイム性を要求される拡張現実感実現への問題となっている。
一方そのような画像処理は、独立性が高く並列処理が可能である。
本研究では特徴点抽出処理を、GPUで行うことで高速化を図る。
CPUとGPUで特徴点抽出処理を行い、処理にかかる時間を比較し評価する。