1J-6
キャッシュの利用効率の向上に関する研究
○浅見公輔,倉田成己(東大),塩谷亮太(名大),三輪 忍,五島正裕,坂井修一(東大)
マルチスレッド実行環境では,キャッシュが複数スレッドによって共有されるため,多くの競合が発生してプロセッサの性能が大きく低下する.
共有キャッシュにおける競合を緩和し,キャッシュの利用効率を向上させる手法を研究した.