6ZA-7
情報伝達のための室内状況可視化手法の提案
○越口 渉,西山裕之(東理大)
人などを訪問する際に相手の状態は重要である.特に手が離せない時に訪問すると十分な対応が期待できずに,さらに相手に不快感を与えてしまう.訪問先の状況は訪問を行う上で,大切な情報となり,状態を把握する研究は広く行われている.本研究では,部屋の中にいる人の状況を知ることが訪問者との応対を円滑にすることに着目し,訪問者とのコミュニケーションをとるための室内状況の可視化手法を提案する.本システムは室内にいる人々の状況を可視化することで室内の状態を訪問者に伝え,室内にいる人々と訪問者の応対の支援を行う.