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目的地にいる人々とのコミュニケーションを促進するシステムの開発
○宮本英里,加藤直樹(東京学芸大)
これから向かう場所のリアルタイムな情報は、現在の情報収集法では
簡単に獲得できるとは言いがたい。本研究では、この情報収集を
スムーズにするため簡単に情報を獲得できるツールを開発した。
本ツールは Twitter をベースとしたクライアントソフトウェアで,
ユーザが目的地の知りたい情報などをツイートすると同時に地図上で
地域を指定すると、目的地にいる人々のタイムラインにツイートが表示される。
過去にツイートした場所をコミュニケーションのきっかけとすることは既存の
Twitterクライアントソフトでも可能であるが,このツールによって現在の
居場所を元にしたコミュニケーションが可能となる.