2ZC-6
スマートフォンを活用した地域学習支援システムの開発
○植竹健太,稲葉竹俊,安藤公彦,松永信介(東京工科大)
 本研究はスマートフォンのGPS機能と3G通信機能を活用し、三鷹市の観光名所を対象とした地域学習支援のためのアプリケーションを開発する。
 アプリケーションは今いる場所に関する問題や、写真をデーターベース上にアップロードし、そこにGPS機能を用いて、位置情報を付加することにより、後から受講する者がその場所に行かなければ情報を引き出せないシステムである。
 本研究では、双方向性と位置情報によるeラーニングナビゲーションシステムに着目し、iPhoneを用いてアプリケーションを利用した際、情報の拡大化、情報の定着が可能であるかということを検証することを目的としている。