2K-6
プログラミングスタイルの基礎を身につけさせるツールの開発
○南城恵里佳,荒井正之(帝京大)
プログラミングの初学者が書くプログラムコードには、
崩れた体裁、命名規約を無視した命名、コメントによる変数などへの説明が無い
などの傾向が見られる。このようなコードは一見しただけでは
プログラムを理解する事が自他共に難しく、またバグの温床となる事が多いため、
好ましくないものとされている。
本研究の目的は、このようなプログラミングの初学者に、
正しい位置でインデントを行うこと、命名規則を守ること、
プログラムコードにコメントをつけることなど、
プログラミングスタイルの基礎を身につけさせるためのツールの開発である。