抄録
K-063
ライフログのための対話検出
熊谷怜史・全 炳東(千葉大)
個人的な体験をライフログとして取得・活用するための研究が盛ん である。この研究は身体に装着したセンサのデータから対話区間を 推定し,さらに対話の相手,内容,状況等によるインデクシングを もとにした活用を目指している。今回の発表では頭部に装着したカ メラとマイクによる画像・音信号から,対面での対話区間を検出す る手法について述べる。カメラからの顔検出とマイクからの発話検 出のみでは対話区間の正確な推定は困難だが,両者を組み合わせる ことにより,複雑な背景や騒音の大きな環境下でも良好な対話区間 推定が可能なことを示す。