抄録
G-019
生体電気信号を活用したコミュニケーション機器の開発
久米俊也(鳴門教育大)・皆月昭則(釧路公大)・林 秀彦(鳴門教育大)
近年、コミュニケーション機器を通した会話が頻繁に行われるようになっている。通常の会話に比べコミュニケーション機器を使った遠隔対話では、必ず伝達遅延が起こりうる。本研究では、伝達遅延が人に与える影響を、生体電気信号を用いて分析していくとともに、コミュニケーション機器へ応用することを考察する。